ロゲインの効果
ロゲインは、AGA治療に有効な成分ミノキシジルを配合した外用タイプの発毛剤です。
薄毛の気になる部分に直接塗布することにより、有効成分が頭皮から浸透し発毛を促進します。
ロゲインの主成分のミノキシジルは血管拡張作用があり、元々は高血圧症に使用されていましたが、現在はAGA治療においても幅広く利用されています。
血管拡張剤の一種であるミノキシジルに発毛効果が期待されるのは、血行改善と発毛に深いつながりがあるからです。
毛髪を作っているのは毛母細胞と呼ばれる細胞です。毛母細胞は毛根の中心にある毛乳頭から必要な栄養分を与えられることによって活性化し、分裂を繰り返して毛髪を形成します。
毛乳頭はその栄養分を血中から取り込んでいるので、血行が促進されるとそれだけ多くの栄養分を毛母細胞に搬送することができるようになり、毛髪の生成が促進されます。
ミノキシジルは血管を拡張させることによって血流を増加させ、血行を良くする働きがあるため、発毛促進剤として使用されています。
日本の皮膚科学会ではミノキシジルはA評価を受けています。
【男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)】(A〜Dの基準)
A段階 ミノキシジル外用 ・ フィナステリド内服 B段階 自毛植毛術 C1段階 育毛剤(塩化カルプロニウム、tフラバノン、サイトプリン・ペンタデカン、ケトコナゾール) C2段階 セファランチン D段階 人工毛植毛
A…行うよう強く勧められる B…行うよう勧められる
C1…行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
C2…根拠がないので勧められない D…行わないよう勧められる
一般的には内服薬のほうが外用薬(塗るタイプ)よりも効果があります。
その為、発毛に取り組むのであれば、まずはプロペシアからのほうがいいでしょう。
血液の20%は脳に運ばれています。その為、毛母細胞に届きやすといえます。
一方、塗るタイプですと、厚い皮膚から毛母細胞までは届きにくいのです。
ミノキシジルはプロペシアと併用することにより、より効果を期待できます。
ロゲインは頭頂部には有効です。しかし、M字の部分には有効ではありません。
ロゲインの副作用
ロゲインは強力な効果のある医薬品なので、副作用のリスクも指摘されています。
ミノキシジルの血管拡張作用による頭部や全身の発汗や、頭皮のかぶれ、かゆみなどが主な副作用の症状となっています。 しかし、いずれも軽症である上、副作用自体の発生率が2〜3%と低いため、さほど心配する必要のないものになっています。
ただし、ミノキシジルは血圧降下剤であるため、もともと血圧の低い人が使用すると血圧が下がりすぎる危険があります。 このような心配のある方は医師の診断を受けるなど、自身の体調と相談した上で服用するのが望ましいと言えます。
ミノキシジルは、AGA治療に有効である成分「フィナステリド」との相性が良く、同時に使用することによって相乗効果を得ることができます。
フィナステリドは抜け毛抑制に効果のある有効成分として「プロペシア」に配合されているため、ロゲインを頭皮に塗布すると同時に、プロペシアを服用することによって、 脱毛防止と発毛促進のダブル効果が期待できます。
実際、ロゲインを使用している人は、同時にプロペシア使用者であることが多く、AGA治療に有効な方法として広く普及しています。
ロゲインの使用方法
ハゲている頭皮にロゲイン5%1mlを直接、1日2回ご使用下さい。
1mlより多くても、1日3回以上使用しても、効果は変わりません。
指示通りに使えば1瓶で25日〜30日分になります。
通常、ロゲイン5%を使用するのに指は使いませんが、もし指にロゲイン5%が付着する場合にはすぐに洗い流して下さい。
ロゲイン5%が乾くまでは帽子をかぶったり枕で寝たりしないでください。
衣服や枕を汚す恐れがありますのでご注意下さい。
ロゲイン5%を夜に使用する場合は完全に乾くまで2〜4時間待って下さい。
また、口やその他の部分にロゲイン5%が触れないようにして下さい。







